会見発言記事
総務副大臣就任記者会見の概要
令和2年9月23日
冒頭発言
【総務副大臣就任の挨拶】
(熊田副大臣)
皆様おはようございます。副大臣を拝命いたしました衆議院議員の熊田裕通でございます。選挙区は、愛知県の第1区でございます。 私も長く地方議員として地方行政に携わってまいりました。そんな経験も生かさせていただきながら、武田大臣をサポートし、新谷副大臣とともに頑張っていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(新谷副大臣)
皆さん、おはようございます。このたび総務副大臣を拝命しました新谷正義でございます。私の担当する担務は、情報通信、郵政行政、そして、放送行政、そのような形になります。これまで私も地方からの出身の議員として、地方の行政に深く関わっ てきたところがございます。
っかりと熊田副大臣とともに大臣を支えて、総務行政に取り組んでまいりたいと、そのように思っております。どうかよろしくお願いします。
質疑応答
担務に係る重点項目
- 問:
- 両副大臣に質問させていただきます。この度は、ご就任おめでとうございます。
- 答:
- (熊田副大臣、新谷副大臣)
ありがとうございます。
- 問:
- 各副大臣におかれてですね、各担務におかれて特に力を入れたい分野等ありましたらお聞かせいただければと思います。よろしくお願いいたします。
- 答:
- (熊田副大臣)
私は先ほどお話ししませんでしたが、地方自治の担当、地方税制、財政、消防も含めてのところでございますが、やはり国と地方の在り方、様々なところで問われていますし、日本は少子高齢化、人口減少していく中でですね、地方の在り方というのが、今本当に問われている。これを、国がというよりも、地方と一緒になってこれを何とか突破をし、そして地方が地方でキラリと光って、また、地方であり続けるために国としてどんなサポートができるのか。そして、一緒になって何ができるのか。そんなところをですね、積極的に取り組んでいきたいなと、そんなふうに思ってます。
- 答:
- (新谷副大臣)
総務省の行政においてはですね、国民の皆様の生活と深く関わる部分がございます。特に、私は熊田副大臣と同じく地方の出身の議員でございます。やはりこの地方都市、地域の活性化、これは私も日々感じている課題でございます。
その中でやはり、社会のICT化を進めていくことは非常に重要なことであろうと、そのように思っているところでございます。特に今、新型コロナウイルスが蔓延する中、様々なインターネットを通じたインフラの整備、これが必要となっているところでございまして、やはりICT化を通じて地方都市の力を強化していく。あるいは、国民の皆様の暮らしをより安心で、利便性の高いものにしていく。そのことが必要であろうとそのように思っているところでございます。
また、情報通信に関してはですね、これはやはり国民の皆様の暮らしに密着するところでございます。非常に経済が全般的に厳しいところが多くございます。国民の皆様の暮らしに寄り添って、何が国民の皆様が必要としておられるか、それを真摯に取り組んで様々なところに取り組んでまいりたいと思っております。
- 問:
- 新谷副大臣にお伺いしたいんですけれども、担務の中で携帯電話の料金引き下げというのはかなり、今回、菅政権の目玉政策の1つになっておりますけども、副大臣のお考え、料金引き下げの程度とかも含め、どのようにお考えなんでしょう。
- 答:
- (新谷副大臣)
ありがとうございます。私としましては、これは総理大臣並びに武田大臣からのご指示の下でしっかりと課題に取り組んでまいりたいと、そのように思っております。国民の皆様が納得できるような、そういった環境整備を進めていくことが何より重要であろうと思っているところでございます。
他国に比して、携帯電話の料金だけで見ると若干高いというところがございます。そういう中で適正な競争環境を整備していくこと。そのために何が必要かを考えて、しっかりと大臣の下で取り組んでまいりたいと思っております。
- 問:
- ほか、いかがでしょうか。よろしゅうございますか。では、これをもちまして副大臣就任会見を終わらせていただきます。
- 答:
- (熊田副大臣、新谷副大臣)
ありがとうございました。
副大臣の動画は
こちら
(YOUTUBE)
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