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会見発言記事

武田総務大臣閣議後記者会見の概要

令和3年5月28日

冒頭発言

  おはようございます。

労働力調査結果別ウィンドウで開きます

  本日の閣議において、労働力調査結果について報告しました。
  詳細は、統計局にお問い合わせください。

【経営条件の厳しい地域に所在する公立病院への財政措置の拡充】

  現在、多くの公立病院が新型コロナウイルス感染症対応に御尽力いただき、また、ワクチン接種においても重要な役割を担っていただいていることに深く感謝を申し上げたいと思います。
  総務省におきましては、公立病院が不採算医療や特殊医療などの重要な役割を担っていることを踏まえ、公立病院の実態に応じ、必要な財政措置を講じてまいりました。
  特に、民間医療機関の立地が困難な過疎地等経営条件の厳しい地域に所在し、地域の主要な病院である不採算地区病院については、地域医療提供体制を確保する観点から、財政措置を講じてきたところです。
  今般のコロナ禍においても、不採算地区病院は、平素の医療に加え、発熱外来の開設、行政部門と連携した健康相談やワクチン接種の促進などに取り組んでいますが、経営実態をお伺いしたところ、病院の運営に要する経費が増加傾向にあることがわかりました。
  このため、不採算地区病院の機能を維持し、地域医療提供体制の確保に支障が生じないよう、今年度の特別交付税措置の基準額を3割引上げることとしました。
  また、所要最大額は90億円程度を見込んでおります。
  詳細は、自治財政局にお問い合わせください。

質疑応答

不正アクセスによる情報流出

問:
 富士通のシステムが不正アクセスを受け、外務省や国土交通省の情報が漏れていたことが判明しました。総務省並び地方自治体の対応と、総務省としての今後の対応をお伺いします。
答:
 富士通が管理・運営するプロジェクト情報共有ツール「Project WEB」が不正アクセスを受け情報流出が発生したことは承知しております。
  総務省においては、速やかに省内各部局に対し注意喚起を行い、富士通に対し情報セキュリティ対策の徹底を求めたところですが、現時点で、総務省の情報に関し、不正アクセスや情報流出が発生したとの報告は受けておりません。
  また、地方公共団体についても、現時点で情報流出等の報告は受けていませんが、昨日付けで、本事案に関する注意喚起の通知を発出したところです。
  情報システムのセキュリティ対策は極めて重要であり、引き続き関係機関と連携し、適切に対応してまいりたいと考えております。

ワクチン接種への救急救命士の活用

問:
 ワクチンに関して、接種の打ち手確保の対策として救急救命士の活用が検討されていますが、受け止めと総務省消防庁での検討状況をお聞かせください。
答:
  打ち手の拡大につきましては、既に認められている歯科医師に加え、今般、臨床検査技師並びに救急救命士についても、厚生労働省において具体的な検討に入ることになったと承知しております。
  救急救命士法は厚生労働省の所管でありますが、消防本部に所属している救急救命士も相当数いることから、総務省としても現状をしっかりと伝えて厚生労働省の検討に協力するとともに、各都道府県や消防本部に対し適時の情報提供等を行ってまいりたいと考えております。

放送法改正案

問:
  放送法改正案ですが、国会の会期末が近づいて成立が難しいのではないかという報道がありますが、改めて大臣のお考えをお聞かせください。
答:
  今国会で是非ご審議いただき成立を目指していただきたいと思っているところですが、この法案を取り巻く事情に鑑みれば、現実的に今国会での成立は難しくなってきているという感じがしております。

問:
  以上です。
大臣の動画はこちら別ウィンドウで開きます(YouTube)

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