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会見発言記事

西田総務大臣政務官就任記者会見の概要

令和6年2月1日


大臣政務官就任の挨拶、就任にあたっての抱負

問:
  最初に簡単な自己紹介と就任にあたっての抱負をよろしくお願いします。
答:
  この度、総務大臣政務官を拝命させていただきました、能登半島選出、衆議院議員の西田昭二でございます。
  私は石川県の七尾市出身、七尾市議を3期5年半、そしてまた、石川県議を3期10年間務めさせていただいて、平成29年度より衆議院議員として務めさせていただいているところでございます。
  また、総務大臣政務官を拝命させていただきましたが、内閣の一員として、私の地元、能登半島で発災しました能登半島地震の復旧・復興について、全力で取り組んでまいる所存でございます。
  また、総務省については大変幅広い所管事項を有しているところでございます。私自身としては、情報通信、そしてまた、放送行政、また、郵政行政、郵政民営化に関する所管を担当させていただくところでございます。
  また、能登半島地震でも、改めて認識させていただいたところでございますが、これらの分野については経済活動、また、社会生活においても大変重要なインフラだと思っておりますし、私自身も実感して、情報通信が寸断されたということは被災地域にとっても本当に厳しい状況でございました。安定的なそういったものの提供を確保していくということについては、非常に大事な使命の一つだと思っているところでございます。
  また、喫緊の課題としても、NTT等の通信分野の諸課題、また、偽・誤情報の対策、NHK等の放送分野の諸課題、AIへの対応、また、郵政事業の今後のあり方、本当に幅広い課題に直面しているところでございますが、そういった課題について時代の潮流に合わせて行政をしっかりと進めていくこと、そしてまた、取り組んでいくことが重要だと思っているところでございます。
  そして、松本大臣、渡辺、馬場両副大臣をしっかりとお支えさせていただき、また、船橋政務官、長谷川政務官としっかりと連携を取らせていただきながら、この総務行政をしっかりと押し進めるために私自身も全力で頑張ってまいりたいと思いますので、記者の皆様方のご理解、ご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げるところでございます。

政治資金

問:
  小森前政務官は、政治資金問題で自ら辞任されました。新政務官の西田さんには、いわゆるキックバックを受け取ったことがあるかどうか。また、ご自身の政治団体の収支報告書は正しく記載されているかどうか教えてください。
答:
  今のお答えについては、私自身もキックバックとの認識は別として、そういったものはないということでお答えさせていただきたいと思っております。そしてまた、様々な派閥等からの寄附等についても、政治資金規正法に則って収支報告書に適正に記載させていただいているところでございます。
問:
  これで終了させていただきます。ありがとうございました。
答:
  ありがとうございます。よろしくお願いいたします。


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