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会見発言記事

村上総務大臣閣議後記者会見の概要

令和7年2月18日

冒頭発言

  今日はございません。

質疑応答

消防本部におけるハラスメントの実態調査の結果

問:
  消防庁は、先日、全国の消防本部におけるハラスメントの実態調査の結果を公表しました。調査によると、2023年度中に176件のハラスメント行為があり、206人が懲戒処分を受けたとのことです。決して少ない件数、人数とはいえない状況ですが、大臣の受け止めと今後の対策についてお聞きします。
答:
  ハラスメント行為というのは、個人の尊厳や人格を侵害する、許されない行為であると考えております。
  消防本部におけるハラスメントの実態に関する調査の結果、令和5年度中のハラスメント行為により、懲戒処分等が行われた事案が全国で176件となっていることが判明しました。
  これを受け、消防庁においては、ハラスメントに係る通報及び相談しやすい環境づくり、ハラスメントやその予兆の早期覚知、階層別の研修等の実施など、各種対策を徹底するよう本年1月に消防本部に対し通知したところであります。
  今後とも、消防の職場におけるハラスメント対策の実効性が確保されるよう、消防本部の行う取組を支援していきたいと考えています。

問:
  以上です。ありがとうございました。
答:
  どうもありがとうございました。
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