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会見発言記事

村上総務大臣閣議後記者会見の概要

令和7年5月27日

冒頭発言

今日は、冒頭発言はありません。

質疑応答

日本郵便の「デジタルアドレス」サービス

問:
  日本郵便の新たな住所識別サービスについてお伺いします。日本郵便は昨日、住所全体を7桁の英数字に置き換えたコードを用いた、デジタルアドレスを導入することを発表しました。誤配の防止や配送業務の効率化に活かす狙いがあるということですが、制度導入の受け止めと、これによって今後の日本郵便の経営にどのようなことを期待するか教えてください。
答:
  日本郵便がデジタルアドレスサービスの開始について公表したことは承知しております。
  これは、住所を7桁の英数字に置き換えるサービスであります。例えば、オンラインショッピングの際に送り先住所の入力が容易になるなど、利用者利便の向上を図るものと承知しております。
  また、将来的には、デジタルアドレスを活用した、郵便・物流に関する様々なサービスの創出につながることも期待しております。
  総務省としましては、日本郵便に対しまして、令和7年度の事業計画の認可時に、同社の事業全体のDXに取り組むよう要請しているところであります。
  今回のような日本郵便の取組を注視しつつ、一層の利用者利便の向上と収益の改善を求めていきたいと考えております。

問:
  終わります。

答:
  どうもありがとうございました。
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