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会見発言記事

林総務大臣閣議後記者会見の概要

令和8年4月28日

冒頭発言

  冒頭、3件ございます。
 
労働力調査結果別ウィンドウで開きます
 
  まず、本日の閣議において、労働力調査結果について報告しました。
  3月の完全失業率は、季節調整値で2.7%と、前月に比べ0.1ポイントの上昇となりました。
  詳細は、統計局にお問い合わせください。
 
【普通交付税の繰上げ交付】
 
  令和8年岩手県大槌町の林野火災について、被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。
  総務省では、普通交付税の繰上げ交付として、災害救助法が適用された岩手県大槌町からの要望を踏まえ、4月30日の交付決定に向けて、手続きを進めております。
  引き続き、被害状況などを踏まえながら、被災自治体の財政運営に支障が生じないよう適切に対応してまいります。
  詳細は、自治財政局にお問い合わせください。
 
【欧州出張】

  3件目ですが、5月1日から7日まで、各国政府閣僚等との会談及び日EUデジタルパートナーシップ閣僚級会合への出席等のため、モルドバ、ルクセンブルク、ベルギーの3か国を訪問いたします。
  まず、モルドバでは、サイバーセキュリティ等に係る協力を進めるため、オスモケスク副首相兼経済発展・デジタル化大臣と会談を行う予定です。
  次に、ルクセンブルクでは、宇宙通信等に係る協力を進めるため、マルグ首相付メディア・連結性担当大臣と会談を行う予定でございます。
  最後に、ベルギーでは、日EUデジタルパートナーシップ閣僚級会合に出席し、ホスト側である欧州委員会と、デジタル庁、経済産業省とともに共同議長を務める予定でございます。
  この会合では、海底ケーブルに係る協力、オンライン上の安全・安心の確保に向けた取組などについて議論し、日EU間の協力関係の強化を図ります。また、欧州委員会のヴィルックネン上級副委員長とも会談する予定でございます。
  さらに、ベルギーでは、日本との友好関係についてJETプログラム経験者と意見交換を行う予定でございます。
  今回の訪問によりまして、デジタル経済の更なる発展に向けて欧州各国との連携強化を図ってまいります。
  詳細は、国際戦略局にお問い合わせください。
 
  私からは、以上です。

質疑応答

山林火災への対応や地方自治体の支援の方針

問:
  山林火災についてお伺いさせてください。先ほど、大臣、冒頭のご発言でも普通交付税の繰上げの言及があったかと思います。岩手県のみならず、新潟県や福島県などでも山林火災が相次いでいる状況となっています。総務省として、どのようにこれらの山林火災への対応や、地方自治体の支援に当たっていく方針かお伺いさせてください。
答:
  4月22日に発生いたしました岩手県大槌町をはじめ、週末においても新潟県魚沼市、福島県喜多方市など、林野火災の発生が相次いでいるところでございます。
  まずは、避難を余儀なくされている方々、不安を抱えながら生活をされている周辺住民の皆様に対し、改めて心よりお見舞いを申し上げます。
  また、自治体職員、消防職員、消防団員をはじめ、災害対応に当たられている皆様の不休のご対応にも感謝を申し上げます。
  火災の状況につきましては、魚沼市、喜多方市の事案は鎮圧となりましたが、大槌町の林野火災については、地元消防本部、消防団、県内応援隊に加え、11都道県1,200人規模の緊急消防援助隊、合計1,400人体制で、陸上からの消火を行うとともに、消防防災ヘリと自衛隊ヘリが連携して、空中からの消火を行い、延焼の拡大防止と早期の鎮圧に向け全力を挙げているところでございます。
  また、総務省職員2名、消防庁職員7名を岩手県庁及び大槌消防署に派遣いたしまして、地元自治体や消防機関との連携強化、避難所運営等に係る人的支援に向けた情報の収集等に努めているところでございます。
  被災自治体への財政支援については、実情をお伺いし、財政運営に支障が生じないよう適切に対応してまいります。
  引き続き、地方自治体のニーズをきめ細かく把握しながら、丁寧な支援を行ってまいります。

スポーツを観る機会の確保等に関する検討会

問:
 先日、スポーツ中継を巡るスポーツ庁と総務省で有識者会議を立ち上げることが発表されました。それを受けて、放送業界を所管する総務大臣としてどのような議論を期待されるかという点と、今後、この有識者会議でどういった議論のスケジュールになっているかお教えください。よろしくお願いします。
答:
 WBCが独占配信となったことによりまして、スポーツを観る機会の確保について国民の関心が高まったことを契機といたしまして、有識者の意見を聴取する場をスポーツ庁とともに設けることといたしました。
  スポーツ放映に関する放送・配信事業の現状や課題、スポーツを観る機会の確保に向けた方策等について闊達に議論いただき、論点を整理して、政策の方向性について検討する場としていきたいと考えております。
  スケジュールでございますが、5月中を目途に第1回 検討会を開催し、議論を開始したいと考えております。
  その後、関係者のヒアリング等を重ねながら、秋頃を目途に論点整理を行うことを想定しております。

問:
 よろしいでしょうか。それでは終了いたします。ありがとうございました。
答:
 はい。ありがとうございました。
大臣の動画はこちら別ウィンドウで開きます(YouTube)

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