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会見発言記事

林総務大臣閣議後記者会見の概要

令和8年5月19日

冒頭発言

【サイバーセキュリティ確保に関する会合】
 昨日、AI性能の高度化を踏まえたサイバーセキュリティ対策に関する関係省庁会議が開催されまして、政府としての対策パッケージを取りまとめました。
 この対策パッケージを踏まえ、総務省では、今週21日(木)に、情報通信・地方行政・郵便分野のサイバーセキュリティ確保に関する会合を開催いたしまして、各分野の代表の方々に対し、私から注意喚起と、対策強化の要請を行う予定でございます。
 詳細は、サイバーセキュリティ統括官室にお問い合せください。
 
 私からは、以上です。

質疑応答

大都市の二重行政の解消

問:
  大阪府の吉村洋文知事が17日、次の知事選への出馬意向を表明し、その前提として、今の任期中に大阪都構想の賛否を問う住民投票を行う意向を示しました。与党間で検討した副首都構想では、特別区の設置は必須としない内容で骨子案の合意に至っていますが、大都市の二重行政の解消に関し、大臣のお考えを伺います。
答:
  与党の協議体が取りまとめました副首都法案の骨子案では、副首都が備えるべき地方行政体制の一つとして、特別区の設置が位置付けられたことは承知しております。
いわゆる大阪都構想は、副首都構想を見据えながら、指定都市と都道府県との間で生じやすい二重行政を、大都市地域特別区設置法に基づいて特別区の設置により解消しようとする取組と考えております。

AIの有用性やサイバーセキュリティ上の脅威に関する認識、サイバーセキュリティ確保に関する会合の狙い

問:
  冒頭のご発言に関して伺います。クロード・ミュトスをはじめとしたAIの有用性やサイバーセキュリティ上の脅威について、大臣としてどのように認識されているのかということと、その上で、冒頭ご紹介のあった会合の狙いはどのようなところにあるのか、お聞かせいただきたいと思います。
答:
  クロード・ミュトスなどの高性能AIは、その活用によってサイバー対処能力の向上が期待できる一方で、悪用されることで攻撃のスピードや規模が大幅に増加するおそれがあるなど、悪用リスクへの懸念が高まっております。
こうしたリスクに的確に対応するために、先ほど申し上げましたとおり、昨日、政府としての対策パッケージを取りまとめました。総務省としては、その対策パッケージを踏まえまして、所管する情報通信・地方行政・郵便分野を対象に、注意喚起とともに対策強化の要請を行います。
高性能AIへの対応については、経営層のリーダーシップの下で、積極的に取り組んでいただく必要があることから、私から、各所管分野の代表の方々に対しまして、直接、注意喚起と要請を行うため、先ほど申し上げましたように、今週21日(木)に会合を開催することといたしました。
また、この会合では、情報通信分野を代表して出席する業界団体などから御意見を伺うこととしておりまして、総務省としては、そうした御意見も踏まえて、各所管分野のサイバーセキュリティの確保に取り組んでいく予定でございます。

問:
  ありがとうございます。これで会見を終わります。
答:
  はい。ありがとうございました。
大臣の動画はこちら(You Tube)

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