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会見発言記事

瀧野総務事務次官記者会見の概要

平成21年6月15日

冒頭発言

 こちらの方からは特にございません。

質疑応答

大臣交代

問:
 日本郵政の社長人事をめぐって鳩山前大臣が辞任され、麻生首相は記者会見で、「政府と郵政会社との間に混乱を生じたような印象を与えたことは遺憾だ。」というふうに述べました。この間、日本郵政などに対する業務改善命令や報告徴求など、法律上の対応を取ってこられた総務省として、今回の事態をどう受け止めておられるか、御所見をお伺いします。また、今後予定されている業務改善計画の提出や株主総会などをめぐる日程的な部分と総務省の今後の対応方針について、改めて御説明をお願いします。
    
答:
 今回鳩山大臣が交代されたわけでございます。非常に明るく仕事をしていこうということで、我々も随分助けられたわけでございまして、今回の交代は残念でございますけれども、総務省としてはこれまで行ってきました行政上の対応は、今後も当然継続していくわけでございますので、今御質問のありました点については、引き続き法律の規定にのっとりまして、国会での御審議も踏まえながら適切に対応していくということに尽きるというふうに思います。
 また、業務改善命令に対します報告の期限は今月末ということでございます。これにつきまして、適切な是正・改善措置が講じられているか検証いたしまして、関係方面とも相談しながら、株主総会等に対応していきたいというふうに考えております。
 
問:
 ほか、よろしいでしょうか。ありがとうございました。
答:
 ありがとうございました。

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