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会見発言記事

片山総務大臣閣議後記者会見の概要

平成23年3月18日

冒頭発言

 おはようございます。今日、閣議がありまして、特に私の方から申し上げることはありません。

質疑応答

福島原発

問:
 閣議後に総理とお話しされていましたけれども、どんなお話だったのでしょうかね。
答:
 原発関連で、自衛隊、警察と、消火と言いますか、注水・放水に当たりましたのでね、消防についてもその任に当たるということで、その点についてのお話でした。
問:
 何か特別御指示はありましたか。
答:
 特にはありません。
問:
 消防についてはどういう態勢でしょう。
答:
 これはね、今、東京消防庁の方で協力をしていただいていまして、現地でどういうオペレーションをするかという打ち合わせをしているはずです。
問:
 現状について何か御説明はありましたか。
答:
 特にありません。
問:
 大臣としては、今後どういうふうな対応を考えられますでしょうかね。
答:
 これは、政府としてどういう対策が必要なのかということ、それを前提にして消防機関が最大限の協力をしていただきたいということを、それぞれの自治体にお願いするという、そういう立場です。
問:
 東京消防庁の注水作業というのは、これはいつごろですか。
答:
 分かりません。
問:
 やるということは決めたということですか。
答:
 まだ打ち合わせ中です。いつ、どうするかというのは。
問:
 準備してくれという指示ですか。
答:
 現地でいつどういう対応をするかというのは、関係者とよく打ち合わせをしてということになります。
問:
 住民の避難については、特別何かございましたか。
答:
 特に今日はありませんでした。
問:
 大臣、福島原発の関係で、地震発生直後に米軍が冷却の支援を申し出たと。それを政府が断ったという報道があるのですが、これ、大臣、御存知だったのでしょうか。
答:
 分かりません、それは。
問:
 御認識は。
答:
 分かりません。原発関連は別の検討会議でやっていますので、私の方は、総務省は消防が関係ありますので、その限度において参画をしています。
問:
 消防を管轄する大臣として、現状に対してどのような御認識をお持ちでしょうか。
答:
 津波被害に対しては、緊急消防援助隊が非常に積極的な協力をしてくれています。感謝しています。今、原発という、新しい、非常に重大な課題に、できる限りの協力をしていただければと思っています。
問:
 申し訳ありません。もう時間がありません。
答:
 はい。
問:
 ありがとうございました。

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