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会見発言記事

川端総務大臣閣議後記者会見の概要

平成23年11月8日

冒頭発言

 おはようございます。私の方からは、ありません。

質疑応答

総務省のウイルス感染事案

問:
 幹事社、共同通信の鳥成です。幹事社から1問、お伺いいたします。先日、総務省の職員のパソコンがウイルス感染したということが判明しましたけれども、そのことをどう受け止めていらっしゃるかということと、その後、その調査で情報流出の有無とか、新たに分かったことというのは、何かありますでしょうか。
答:
 まず、情報通信を所管する総務省のパソコンがこういう事態になったことは、所管する役所としてはあってはならないことであるということで、極めて遺憾なことであると、大変、申し訳なかったというふうに思っております。現在、調査継続中でありまして、時期は明言できませんが、調査中ということで、一定の調査が終われば、中身を公開をさせていただきたいと思います。

TPP

問:
 TPPをめぐってですね、党内で激しい議論が行われておりますけれども、今、大詰めの調整中というか、そういう段階ですが、今、この党内で、非常に意見が割れている状況ですけれども、大臣、これを御覧になってどのような御感想をお持ちかというのをお尋ねします。
答:
 大変大きな、国の将来にかかるテーマでありますから、いろいろな議論があることも承知していますし、党として活発な御議論の中で、そう遅くない時期に一定の集約がされるのではないかというふうに思っております。党のことは、これ以上余り申し上げることはありません。
問:
 大臣御自身は、参加に対して賛成、反対、どのような御意見をお持ちでしょうか。
答:
 これは、党の御意向も踏まえながら、内閣として、関係閣僚、いろいろ情報交換する中で、議論されておりますから、内閣の一員として、その議論の中で、最終的な判断をされると思っております。
問:
 よろしいですか。どうもありがとうございました。
答:
 はい。ありがとうございました。

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