会見発言記事
瀧野総務事務次官記者会見の概要
平成21年2月19日
冒頭発言
特にこちらからございませんので、御質問がございましたら。
質疑応答
かんぽの宿 1)
- 問:
- かんぽの宿問題のですね、報告徴求の件ですけれども、先日、日本郵政から総務省の方にあってですね、解析に2、3日掛かると大臣はおっしゃったのですが、今のところの解析の進ちょく状況についてお伺いいたします。
- 答:
- 日本郵政からの報告につきましては、去る16日の午前中に大量の資料とともに報告をいただいて、今、お話がありましたように、現在、鋭意精査をしているという状況でございます。非常に項目が多岐にわたりますし、資料も膨大なものでございます。必要に応じて関係者からお話を伺うという必要が今後出てくるということも視野に入れながら、現在、鋭意精査してございまして、なお時間を要するという状況でございます。
定額給付金
- 問:
- 定額給付金で小泉元総理が、再議決が必要なら欠席をするというお話をされたのですけれども、この受け止めというか影響とかはどのように見られていますか。
- 答:
- 実際にどういう影響があるのか我々には判断しかねますけれども、いずれにしても地方団体におきまして、事務費の必要な部分についてそれぞれ予算を計上し、さらに給付金の本体についても速やかに支給できますように準備を進めていただいているところでありますので、我々としては国会の方で速やかに結論を出していただいて、年度内の支給ということを目指して、取り組んでいきたいというふうに思っています。
かんぽの宿 2)
- 問:
- かんぽの宿問題についてなのですけれども、資産価値の評価などを総務省で独自に鑑定というか査定するというお話がありましたが、それはもう取り掛かっているのでしょうか。
- 答:
- 現在まだ、その準備をしているというところでございまして、その関係でも今回の資料の中に日本郵政の方の鑑定をした資料も入っておりますので、そういったものも見ながら、あるいは固定資産評価の額というのもまた出てきておりますので、そういったことをにらみながら、どの範囲でやるかということも決めていかなければいけませんので、現在準備をしているというところでございます。
- 問:
- よろしいですか。
- 答:
- ありがとうございました。
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