総務省トップ > 広報・報道 > 大臣会見・発言等 > 瀧野総務事務次官記者会見の概要(平成21年3月5日)

会見発言記事

瀧野総務事務次官記者会見の概要

平成21年3月5日

冒頭発言

特にこちらからはございませんので、御質問ありましたらどうぞ。

質疑応答

定額給付金

問:
定額給付金の関係なんですが、今日から実際に2つの村で住民の方への支給が始まりました。前回20日時点の段階では、年度内の支給が400市区町村というまとめもありましたけれども、現時点での各市区町村の取組状況等について把握している部分を教えてください。
答:
今御指摘がありましたように、昨日、総額2兆円の定額給付金も含みます「生活対策」等の財源に係ります繰入特例法案が、衆議院で再可決ということで成立したわけであります。これを受けまして、定額給付金の給付事業費補助金要綱を本日施行することといたしました。早速、本日2団体、それから明日も2団体、明後日に1団体、さらに来週にも2団体ということで、次々と支給を開始するという団体が出てきております。
 年度末、非常に多忙な時期ではありますけれども、ほかの団体でも、急ピッチで準備を進めていただいていると考えております。今御指摘のように2月20日時点で、年度内400団体ということでございましたけれども、今後更に加速されるだろうというふうに期待しております。
 今後行う中で見ますと、兵庫県のたつの市のように、人口8万人というようなところも出てきておりますので、人口が小さな団体以外でもいろいろと検討していただけるものというふうに考えております。
 それから、定額給付金に併せまして、いろいろな取組をしようということで、商品券のようなものを割増しして出そうということもありますので、そういうようなことで更に盛り上がってきまして、景気回復へのきっかけにこの定額給付金制度がなるということを期待しているという状況であります。
問:
どうもありがとうございました。
答:
どうぞよろしく。

ページトップへ戻る