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会見発言記事

瀧野総務事務次官記者会見の概要

平成21年4月30日

冒頭発言

当方からは特にございませんので、どうぞ。

質疑応答

新型インフルエンザ

問:
 豚インフルエンザの件で、WHOの事務局長が会見でフェーズ5に引き上げると発表されたようですが、総務省として、自治体等への連絡を含めて今後どのような対応をされるのか、お聞かせください。
 
答:
 今日早朝に今御指摘がありましたように、WHOがインフルエンザの警戒レベルをフェーズ5に引き上げられたということでございます。これについては、直ちに消防庁から各地方公共団体に連絡をしております。ただ今回のフェーズ5への引き上げでありますけれども、今朝、政府の「新型インフルエンザ対策本部幹事会」が開催されておりますけれども、国内で患者が発生しているという状況ではないということで、これまでどおりの対策を着実に実施していくということが確認をされております。したがいまして、総務省としても基本的に一昨日決定いたしました「総務省対処方針」、それから「総務省対処方策」に基づいた対応を継続していくということになろうかと思います。
 地方公共団体への連絡につきましては、一つには初動の対応とか、救急搬送、こういった事項を消防庁から地方公共団体の消防・防災担当に連絡をしております。それから各地方公共団体の相談窓口における対応ということが必要になるわけでありますけれども、第一義的には厚生労働省から別途連絡があるということだと思いますが、総務省からも地方公共団体の総務・企画担当に連絡をしているところであります。そのほか、地方公共団体に対する情報提供につきましては、関係省庁の対応に応じて、迅速に対応していきたいということでございまして、今後とも総務省といたしまして政府の方針と歩調を合わせまして、迅速かつ適切に対応していきたいというふうに考えております。
  
問:
 よろしいですか。
  
答:
 はい。よろしくお願いします。
                 

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