報道資料
令和2年5月15日
「MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の適用関係に関するガイドライン」改定案に対する意見募集の結果の公表及びガイドラインの改定
総務省は、「MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の適用関係に関するガイドライン」の改定案について令和2年3月18日(水)から同年4月16日(木)までの間、意見募集を行った結果、7件の意見が提出されましたので、提出された意見及びそれに対する総務省の考え方を公表するとともに、ガイドラインを改定し、公表します。
1 概要
総務省は、移動通信分野において更なる競争促進を図り、一層多様かつ低廉なサービスの提供による利用者利益の実現を図るため、また、電波の公平かつ能率的な利用を確保するため、移動通信事業者(MNO: Mobile Network Operator)の無線ネットワークを活用して多様なサービスを提供するMVNO(Mobile Virtual Network Operator)の参入を促す観点から、「MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の適用関係に関するガイドライン」(以下「MVNOガイドライン」という。)を策定しています。
今般、モバイル市場の競争環境に関する研究会最終報告書の指摘を踏まえた所要の整備を行うため、MVNOガイドラインを改定いたしました。
2 意見募集の結果
MVNOガイドライン改定案について、令和2年3月18日(水)から同年4月16日(木)までの間、意見募集を行ったところ、7件の意見が提出されました。
提出された意見及びそれに対する考え方は
別紙1
のとおりです。
3 改定したガイドライン
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