報道資料

　総務省では、安全・安心なスマートシティの推進のため、令和2年10月、スマートシティの構築・運営におけるセキュリティの考え方やセキュリティ対策を取りまとめた「スマートシティセキュリティガイドライン（第1.0版）」を公表しました。
　その後、よりスマートシティの運用の実態に沿った、スマートシティを構築・運営する主体が利用しやすいガイドラインとするべく、「スマートシティセキュリティガイドラインの改定等に関する検討会」において、スマートシティの構築・運営におけるセキュリティの考え方やセキュリティ対策について、更なる検討を行って参りました。
　今般、検討結果を踏まえ、「スマートシティセキュリティガイドライン（第1.0版）」を改定することとし、改定案を「スマートシティセキュリティガイドライン（第2.0版）」（案）として取りまとめました。
　当該ガイドラインの改定案について、令和3年4月24日（土）から同年5月24日（月）までの間、意見募集を行った結果、13件の意見が提出されました。提出された意見及びその意見に対する総務省の考え方を併せて公表することとします。
 

　提出された意見及びその意見に対する総務省の考え方は、別紙1のとおりです。

　「スマートシティセキュリティガイドライン（第2.0版）」は、別紙2のとおりです。
　また、当ガイドラインの普及啓発を目的に作成した「スマートシティセキュリティガイドブック」は、別紙3のとおりです。
 

　別紙1〜別紙3の資料については、電子政府の総合窓口［e−Gov］（https://www.e-gov.go.jp）の「パブリックコメント」欄に掲載します。