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報道資料

令和5年1月11日

「情報通信ネットワークにおけるサイバーセキュリティ対策分科会」の開催

 総務省では、依然としてIoT機器を狙ったサイバー攻撃が多く発生している状況等に対応するため、サイバーセキュリティタスクフォースの下に「情報通信ネットワークにおけるサイバーセキュリティ対策分科会」(主査:後藤厚宏 情報セキュリティ大学院大学 学長)を設置し、情報通信ネットワークにおけるサイバーセキュリティ対策について検討を行います。

1 概要

 サイバー空間があらゆる主体が利用する公共空間となり、デジタル化を支える情報通信ネットワークは、今や国民生活や経済活動の重要かつ不可欠な基盤となっている中、サイバー攻撃により情報通信ネットワークの機能に支障が生じた場合には、社会・経済に多大な影響を及ぼすおそれがあり、その安全性・信頼性の確保は喫緊の課題です。
 このため、総務省では、依然としてIoT機器を狙ったサイバー攻撃が多く発生している状況等に対応するため、NOTICEや「電気通信事業者による積極的なサイバーセキュリティ対策に関する総合実証」等の取組みを含めた情報通信ネットワークにおけるサイバーセキュリティ対策について検討を行います。

2 主な検討事項

(1)IoTにおけるサイバーセキュリティの確保に向けた取組(NOTICE等)の現状と課題
(2)情報通信ネットワークにおけるサイバーセキュリティ対策の現状と課題(総合実証の検討等)
(3)上記課題の解決に向けた必要な方策

3 構成員

 別紙PDFのとおり。

4 スケジュール

 令和5年1月18日(水)に第1回会合を開催し、以降順次開催する予定です。
連絡先
【連絡先】
 サイバーセキュリティ統括官室
 (担当:井上参事官補佐、原主査、三塩官)
  電話:03-5253-5749(直通)

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