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報道資料

平成27年7月24日

「国の行政の業務改革に関する取組方針」の改定

総務省は、「国の行政の業務改革に関する取組方針」(平成26年7月25日総務大臣決定)について、「経済財政運営と改革の基本方針2015」(平成27年6月30日閣議決定)等において、業務改革を推進していく方針が打ち出されたことを受け、今後の業務改革の方針を新たに盛り込み、改定しました。

【改定のポイント】

  • 行政のスリム化にとどまらず、行政の質の向上を重視することやエンドユーザーである国民を常に志向した改革とすることなど、業務改革の基本的な考え方を明らかに。
  • 新たな取組として、国の行政におけるBPR(※)と横展開を推進。
  • 平成27年度の重点的取組事項を明らかに。(各府省のBPR、内部管理業務の集約化、二重請求(※)の排除、法令協議等のルールの見直し、法制執務業務支援システムの開発、オフィス改革)
  • 各府省及び府省横断的な業務改革の推進体制を明らかに。

【別添】

  • 国の行政の業務改革に関する取組方針(改定)(概要PDF本体PDF
 なお、本取組方針の改定にあわせて、各府省の個別の業務改革の内容を取りまとめ、追って公表する予定です。
※BPR:Business Process Reengineering(業務プロセスの再構築)
※二重請求:行政が保有している情報について、国民・事業者等から再提出を求めること
連絡先
行政管理局 業務・システム改革総括担当   
 担当:勝本、内田
 電話(直通):03-5253-5314
 FAX:03-5253-5309

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