人口減少社会を迎えるとともに、Society 5.0をはじめとする技術革新により、地域社会を取り巻く環境が大きく変容していく中にあって、地方公共団体には、将来にわたって、豊かで多様な価値観を背景とする住民の暮らしを持続可能な形で支えていくことが求められている。
このように地方公共団体が、多様化・複雑化する住民ニーズや地域課題に適切に対応していくためには、広い見地から個々の住民の利害や立場の違いを包摂する地域社会のあり方を議論する地方議会・議員の役割がより重要になる。
そこで地方議会における調査研究・政策立案機能の充実を図る実践例を共有するとともに、令和の新たな時代を担う地方議会のあり方について考え、広く情報発信するため、本シンポジウムを開催する。
1.日時
令和3年11月19日(金) 14:30〜17:30
2.開催方法
3.テーマ
「令和時代を担う地方議会〜調査研究・政策立案機能の充実に向けて〜」
4.次第
14:30 開会挨拶
14:35 基調講演
中央大学副学長、法学部教授 礒 崎 初 仁 氏
15:45 パネルディスカッション
【コーディネーター】
一橋大学大学院法学研究科教授 只 野 雅 人 氏
【パネリスト】
三重県議会議長 青 木 謙 順 氏
愛知県田原市図書館長 是 住 久美子 氏
北海道芽室町議会議長 早 苗 豊 氏
全国市町村国際文化研修所調査研究部長 羽 生 雄一郎 氏
兼 京都大学公共政策大学院特別教授
福島県会津若松市議会議員 目 黒 章三郎 氏
※五十音順(役職は令和3年10月末日現在)