総務省は、国民の議会や議員活動への関心を高め、多様な人材の参画を促進するための各議会における先進的な取組の紹介等を通じ、今後の議会づくりを考える「地方議会活性化シンポジウム」を平成25年度から毎年開催しています。
今年度の本シンポジウムは、地方議会の位置付けの明確化等を実現した令和5年地方自治法改正を契機に各議会において主権者教育の取組みが進められていること、また、子育て・介護等と議員活動との両立支援や障害当事者議員への合理的配慮の観点から議会の一層の取組を求める声が寄せられていること等を踏まえ、これらをテーマとしたパネルディスカッションを行います。
1 日時
令和6年11月29日(金) 14:00〜17:00
2 場所
日比谷コンベンションホール(東京都千代田区日比谷公園1−4)
3 参加者
4 テーマ
多様な人材が参画する地方議会の実現へのアプローチ
〜課題への取組事例から考える〜
5 次 第
14:00 開会・総務省挨拶
14:05 パネルディスカッション1(地方議会に対する関心を高め、理解を深めるための取組事例)
【コーディネーター】
金崎 健太郎 氏 (武庫川女子大学経営学部教授)
【パネリスト(五十音順)】
石田 宗久 氏 (京都府議会議長)
木村 諭史 氏 (東京都新島村議会議長
丸山 国一 氏 (山梨県甲州市議会議員)
15:25 休憩
15:40 パネルディスカッション2(多様な人材の参画に係る課題に対する取組事例)
【コーディネーター】
辻 陽 氏 (近畿大学法学部教授)
【パネリスト(五十音順)】
赤嶺 奈津江 氏 (沖縄県南風原町議会議長)
澤部 慶 氏 (茨城県取手市議会事務局次長)
中村 清香 氏 (熊本県熊本市議会 議会局次長)
17:00 閉会
6 備 考
オンライン参加は、事前申込制とさせていただきます。参加を希望される方は、総務省ウェブサイトより参加申込フォームにアクセスし、必要事項をご入力ください。