報道資料
令和5年7月28日
民間事業者におけるマイナンバーカードの利活用
− 株式会社ミラボによる公的個人認証サービスの利用 −
本日、電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律(平成14年法律第153号)第17条第1項第6号の規定に基づき、公的個人認証サービスを利用するために必要な一定の基準を満たす事業者として、株式会社ミラボに対し主務大臣の認定を行いました。
1 公的個人認証サービスの概要
公的個人認証サービスは、マイナンバーカードに格納された電子証明書を用いて、成りすまし、改ざん、送信否認の防止を担保し、インターネット上での本人確認や電子申請等を可能とする公的なサービスです。
【別紙1】
2 民間事業者への主務大臣認定について
民間事業者についても、システムのセキュリティ等について一定の基準を満たす者として、主務大臣の認定を受けた者であれば利用が可能です。これまでに17社が主務大臣による認定を受けています。
【参考】
また、公的個人認証サービスの利用の拡大を推進するため、民間事業者が安価かつ容易に利用することができる仕組みとして、「プラットフォーム事業者」の制度を設けています。
【別紙2】
3 提供するサービス内容について
株式会社ミラボは、自治体での電子手続き時の本人確認を公的個人認証により可能とする基盤を提供する予定です。また複数の電子手続きでも一度の情報入力・提出のみ(ワンスオンリー)で、申請を完了することができるサービスを提供する予定です。
【別紙3】
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