令和6年能登半島地震の被災者の方から、避難先の市区町村でマイナンバーカードの電子証明書の暗証番号の再設定をできるようにしてほしいとのご意見があったことを踏まえ、多くの方が市町外に避難していることが見込まれる、石川県内の一部の市町の住民の方(※)については、令和6年1月22日(月)から特例的に、住民票を置いていない市区町村に避難している場合でも、当該市区町村の窓口において電子証明書の暗証番号の再設定ができるようにいたします。
これにより、マイナポータルで罹災証明の申請等を行う際、暗証番号を忘れてしまった場合でも、避難先で暗証番号の再設定の手続を行うことが可能になります。
(※)特例事務の対象者は、住民票を石川県内の以下の市町に置き、他市区町村に避難している者とします。
金沢市、七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋市、かほく市、津幡町、内灘町、志賀町、
宝達志水町、中能登町、穴水町、能登町
(※)利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁の数字)を覚えている方については、
全国のコンビニエンスストアで署名用電子証明書の暗証番号(6〜16桁の英数字)の再設定が可能です。