「地域の元気創造プラン」に基づく、民間活力の土台となる地域活性化インフラ・プロジェクトの一つである「分散型エネルギーインフラ」プロジェクトについて、導入可能性調査事業の実施団体を募集したところですが、このたび、外部評価者による提案内容の評価を行い、委託予定団体を決定しましたので、お知らせします。
1 事業の概要
(1) 対象
地方公共団体
(2) 委託事業の内容
「分散型エネルギーインフラ」プロジェクトの具体化に向けて、次の3つの目的を踏まえた地域づくりの調査を委託
(1)自立的で持続可能な地域づくり
(2)電力の小売自由化を踏まえた地域経済循環の創出
(3)多様な新規企業の喚起
2 委託予定団体
提案募集に対して、次の5つの観点から外部評価者による提案内容の評価を行い、以下及び別紙のとおり委託予定団体を決定しました。
(1)地域エネルギー資源の有効活用・再構成
(2)事業推進体制の構築、関係者の合意形成
(3)地域への経済効果
(4)モデル性
(5)事業化可能性・継続可能性
○ 事業プランの対象エリアについて、エネルギー資源の種類や量、今後の需要見通し、事業化に
関して、諸論点の具体的調査を委託:23団体(1団体当たり300万円程度)
○ 地理的条件等を踏まえて、地域特性に合った効果的なエネルギー資源の検討、特定、対象とす
べきエリアの検討等を含めたビジョンの具体化に向けた概要調査を委託:8団体(1団体当たり40万円程度)