総務省では、中心市と周辺地域の連携を軸とした新たな広域連携の仕組みである「定住自立圏構想」を推進しており、平成24年4月16日から5月11日までの間、地方公共団体に対して標記事業に係る提案募集を行ったところです。
このたび、外部評価者による提案内容の評価を行い、その評価を参考に委託先を決定しましたので、お知らせします。
1.事業概要
定住自立圏構想の推進に関する懇談会において重点取組分野とされた産業振興・文化芸術・地域医療の3分野について、地方公共団体からの提案を受け、その中から他の定住自立圏のモデルとなるような取組を委託調査事業として採択し、先進事例を構築するとともに、各定住自立圏における取組を充実・深化させていくうえでの実態的・制度的な課題・解決方策の抽出、検証、提言等を行うものです。
2.提案募集の結果
提案募集に対して17件の提案があり、外部評価者による提案内容の評価を行い、その評価を参考にして、委託先15件を決定しました
(別紙)。