「地域おこし協力隊」は、都市地域から過疎地域等に移住し、一定期間、地域に居住して、地域 ブランド化や地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援、農林水産業への従事、住民の 生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
今般、平成26年度に全国で活動した「地域おこし協力隊」の隊員数等の活動状況をとりまとめ ましたので、
別添のとおりお知らせします。
平成26年度 「地域おこし協力隊」の隊員数(特別交付税ベース)
1,511名(平成25年度978名から1.5倍以上に増加)
※名称を統一する「田舎で働き隊」(農林水産省)の隊員数(118名)と合わせると1,629名である。
平成26年度 「地域おこし協力隊」の受入自治体数
444自治体(平成25年度318自治体から約1.4倍に増加)
その他
・隊員のうち女性隊員が約4割(36.8%)を占めている。
・隊員の約8割(77.2%)は20歳代、30歳代の若い隊員となっている。