地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等に住民票を異動し、一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
今般、令和3年度に活動した地域おこし協力隊の活動状況及び令和3年3月31日までに任期終了した隊員の定住状況等をとりまとめましたので、
別添
のとおりお知らせします。
1.令和3年度に活動した地域おこし協力隊の隊員数
6,015名(令和2年度の5,560名から455名増加)
※ 総務省の「地域おこし協力隊推進要綱」に基づく隊員数と農林水産省の交付金を活用した地域おこし協力隊
(旧田舎で働き隊)の隊員数の合計
2.令和3年度における地域おこし協力隊の受入自治体数
1,085自治体(令和2年度1,065自治体から20自治体増加)
※ 総務省の「地域おこし協力隊推進要綱」に基づく隊員の受入自治体数。
3.令和3年度地域おこし協力隊の定住状況等に係る調査結果
・令和3年3月末時点で任期終了した隊員数は8,082名(令和2年3月末6,525名から1,557名増加)
・任期終了後、およそ65%の隊員が同じ地域に定住。