1 趣旨
平成28年4月に施行された改正地方公務員法により、地方公共団体において、能力・業績に基づく人事管理の徹底を図る人事評価制度の導入が義務づけられました。また、女性活躍推進法の成立や年金支給開始年齢の段階的引上げに伴う再任用の義務化、臨時・非常勤職員の活用拡大等、公務を支える職員は多様化しています。
各地方公共団体は、こうした人事行政をとりまく情勢の変化を踏まえて、人材育成や働き方の見直しに取り組む必要があることから、これらの取組を行うに当たって留意すべき事項について研究を行うため、本研究会を開催します。
2 構成員
3 検討事項
(1) 人事評価制度の人材育成への十分な活用の視点
(2) 公務を支える多様な職員の人材育成の視点
(1) ライフサイクルに応じた人材育成の視点
(2) 職種・任用形態に応じた人事管理
(3) 働き方の見直しの視点
(4) その他
4 第1回研究会
(1) 日時:平成28年5月31日(火) 12時30分〜
(2) 場所:総務省省議室(中央合同庁舎第2号館7階)