総務省においては、公職選挙法施行令の一部を改正する政令案等について、平成27年10月14日(水)から10月18日(日)までの間、国民の皆様から広く意見を募集したところ、3件の御意見をいただきました。そのうち、今回の政令改正等に関係する御意見(1件)の概要及び御意見に対する考え方を取りまとめましたので公表いたします。
1.背景
公職選挙法の一部を改正する法律(平成27年法律第60号、参議院選挙制度改革法)の施行に伴い、合区された選挙区における選挙に関し、後援団体等の政治活動に関する立札及び看板の類の総数、選挙の一部無効による再選挙に関する選挙運動の特例等を定めるとともに、その執行に係る規定の整備を行うものです。
2.意見募集の結果
上記1の政令案等の概要について、平成27年10月14日(水)から10月18日(日)までの間、意見の募集を行ったところ、3件の御意見をいただきました。そのうち、今回の政令改正等に関係する御意見(1件)の概要及び当該御意見に対する考え方については、
別紙
のとおりです。なお、本件と直接関係しない御意見につきましては、今後の業務の参考とさせていただきます。
3.今後の予定
本政令案等については、意見募集した案に基づいて定められ、本日公布されたところであり、一部の規定を除き、平成27年11月5日から施行されます。