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報道資料

平成25年12月25日
総務省情報通信政策研究所

「『ファブ社会』の展望に関する検討会」の開催

 総務省情報通信政策研究所では、デジタルファブリケーション機器の普及による新しい「ものづくり」の動きが、社会にどのような影響を与えるかを展望するため、「『ファブ社会』の展望に関する検討会」を開催します。

1 背景・目的

 「3Dプリンター」等に代表されるデジタルファブリケーション機器の普及により、個人がネットワークを介して参加する「ソーシャルファブリケーション」といった新しいものづくりの形態が出現しています。このような新しい「ものづくり」の動きが生活、文化、産業等の変容を通じて社会に与える影響を検討し、今後の「ファブ社会」のあり方を展望します。

2 主な検討事項

(1) デジタルファブリケーション技術とイノベーション
(2) ソーシャルファブリケーションがもたらす新たな生活、文化、産業等
(3) 「ファブ社会」の可能性とその発展のための課題

3 構成員

 別紙1PDFのとおりです。

4 スケジュール

 平成26年1月10日に第1回を開催し、5月を目途にとりまとめを行う予定です。 各回のテーマごとにゲストスピーカーを招き、その基調講演を踏まえて、ゲストスピーカーと構成員が討論を行う形式とします(別紙2PDF)。
連絡先
情報通信政策研究所 調査研究部
 担当:三島主任研究官
 電話:03-5253-5496(直通)
 FAX:03-5253-5497
 メール:iicp-chousa〔アットマーク〕soumu.go.jp
 ※メール送信の際は、〔アットマーク〕を@に変えて下さい。

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