国家公務員に12月10日(月)、冬のボーナス(平成24年12月期の期末・勤勉手当)が支給されます。国家公務員のボーナスの年間支給額は、平成10年度と比較して約3割削減されています。 |
1.一般職国家公務員(管理職を除く行政職職員)の平成24年12月期の期末・勤勉手当の平均支給額(成績標準者)は、約56万5300円で、昭和63年(約56万円)以来の低い水準です。
2.年間支給額で見た場合、平成24年度は約107万8300円で、過去最高だった平成10年度の年間支給額(約153万1700円)と比較すると、約29.6%(約45万3400円)の減少となっています。
3.昨年同期の平均支給額(約61万7100円)と比較すると、約8.4%(約5万1800円)の減少となっています。これは、国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律(平成24年法律第2号)に基づき、平成26年3月までの間、期末・勤勉手当の特例減額支給措置(9.77%減)が講じられていることによります。
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