総務省において、「平和祈念展示資料館運営管理業務 民間競争入札実施要項(案)」について、令和4年8月5日(金)〜8月23日(火)までの間、国民の皆様から広く御意見を募集したところ、1件の御意見をいただきました。
1.背景
「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律」(平成18 年法律第51 号)に基づく競争の導入による公共サービスの改革については、公共サービスによる利益を享受する国民の立場に立って、公共サービスの全般について不断の見直しを行い、その実施について、透明かつ公正な競争の下で民間事業者の創意と工夫を適切に反映させることにより、国民のため、より良質かつ低廉な公共サービスを実現することを目指すものです。
上記を踏まえ、総務省は、「公共サービス改革基本方針」(令和4年7月5日 閣議決定)別表において民間競争入札の対象として選定された「平和祈念展示資料館運営管理業務」について、公共サービス改革基本方針に従って、本実施要項を定めるものです。
2.意見募集の結果
本要項案について、令和4年8月5日(金)から8月23日(火)までの間、御意見の募集を行ったところ、1件の御意見をいただきました。いただいた御意見及び御意見に対する考え方は、
別紙
のとおりです。
資料は、末尾の連絡先窓口において閲覧に供するとともに、電子政府の総合窓口(e-Gov)(
http://www.e-gov.go.jp/)の「パブリックコメント」欄に掲載します。
3.今後の予定
総務省では、提出いただきました御意見を十分に考慮した上で、官民競争入札等監理委員会の審議を経て、民間競争入札を実施する予定としております。