総務省では、国土交通省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、防衛省とともに社会資本のメンテナンスに係る優れた取組を表彰する第4回「インフラメンテナンス大賞」において、総務大臣賞の受賞者を決定しました。
1 インフラメンテナンス大賞とは
インフラメンテナンス大賞は、日本国内における社会資本のメンテナンス(以下「インフラメンテナンス」という。)に係る優れた取組や技術開発を表彰し、好事例として広く紹介することにより、我が国のインラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施するものです。
2 応募状況及び審査結果
第4回目となる今回は、経済産業大臣賞を新設し、令和2年2月14日にホームページへの掲載等により募集を開始し、同年5月29日に締め切ったところ、全国から288件(うち情報通信関係施設に係るもの2件)の応募がありました。これらの案件の中から、有識者により構成された選考委員会(委員長:三木千壽 東京都市大学 学長。委員名簿は
別紙1
のとおり。)の審査を経て、次のとおり、総務大臣賞の受賞者を決定しましたので、お知らせします。なお、全受賞案件の一覧は
別紙2
のとおりです。
表彰の種類 |
部門 |
分野 |
応募者
(代表企業・団体名)
|
応募案件名 |
総務大臣賞 |
ウ
(技術開発部門) |
情報通信
関係施設 |
日本電信電話
株式会社 |
屋外設備における荷重
可視化技術の実用化 |
3 今後の予定について
1月8日(金)に関係省庁と合同で、各大臣賞等の表彰式を開催する予定です。
4 資料の入手方法
別紙1及び別紙2については、総務省大臣官房企画課(総務省8階)において閲覧に供するとともに配布します。