報道資料

　インフラメンテナンス大賞は、日本国内における社会資本のメンテナンス（以下「インフラメンテナンス」という。）に係る優れた取組や技術開発を表彰し、好事例として広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施するものです。今回より、内閣総理大臣賞及び環境大臣賞が新設されております。
 

　第7回目となる今回は、令和5年4月25日から同年6月30日まで募集したところ、317件の応募がありました。有識者による選考委員会（委員長：家田仁 政策研究大学院大学 特別教授）の審査を経て、次のとおり、「情報通信技術の優れた活用に関する総務大臣賞」及び情報通信関係施設分野の「特別賞」の受賞者を決定しましたので、お知らせします。なお、全受賞案件の一覧は別紙のとおりです。
 

表彰の種類	部門※	分野	応募者 （代表企業・団体名）	応募案件名
情報通信技術の優れた活用に関する総務大臣賞	ウ	情報通信技術の優れた活用	五洋建設株式会社	3D画像処理およびAIを活用した港湾構造物の維持管理トータルシステム
特別賞	ア	情報通信関係施設	KDDI株式会社	Satellite Mobile Linkによる建設現場の効率性・快適性の向上

　※ア：メンテナンス実施現場における工夫部門
　　イ：メンテナンスを支える活動部門
　　ウ：技術開発部門
 

　以下(1)及び(2)のとおり、各賞の表彰式が開催される予定です。
 
　(1)内閣総理大臣賞、各省大臣賞、特別賞表彰式
　　日時：令和6年1月18日（木）14：00〜15:15
　　場所：首相官邸2階 大ホール
 
　(2)優秀賞表彰式
　　日時：令和6年1月22日（月）15：00〜16：00
　　場所：中央合同庁舎3号館（国土交通省）10階共用会議室
 

　（別紙）第7回「インフラメンテナンス大賞」受賞者
　（参考1）第7回 インフラメンテナンス大賞 受賞案件概要
　（参考2）第7回 インフラメンテナンス大賞 選考委員
 

　国土交通省　報道発表「インフラメンテナンスの優れた取組や技術開発を表彰！」