ブロードバンド基盤の在り方に関する研究会(座長:大橋 弘 東京大学公共政策大学院 院長)では、先般、「ブロードバンド基盤の在り方に関する研究会 最終取りまとめ【案】」を取りまとめましたので、令和3年12月23日(木)から令和4年1月21日(金)までの間、意見募集を行いました。ついては、提出された意見及びそれに対する研究会の考え方を公表します。
1 経緯
ブロードバンド基盤の在り方に関する研究会(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/broadband_infrastructure/index.html)では、国民生活に不可欠なサービスの多様化への対応や持続的な提供を確保するため、令和2年4月3日(金)からブロードバンド基盤について制度面を中心に専門的・集中的な検討を行っています。
先般、令和3年12月14日(火)に開催された第17回会合において、「ブロードバンド基盤の在り方に関する研究会 最終取りまとめ【素案】」について検討され、当該検討を踏まえて作成された「ブロードバンド基盤の在り方に関する研究会 最終取りまとめ【案】」について、令和3年12月23日(木)から令和4年1月21日(金)までの間、意見を募集しました。
提出された意見を受け、研究会の考え方の案を令和4年2月2日(水)に開催した第18回会合において報告したところ、当該考え方について了承が得られたため、本件は当該意見募集の結果及びそれに対する研究会の考え方を公表するものです。
2 意見募集の結果
令和3年12月23日(木)から令和4年1月21日(金)までの間、意見募集を行った結果、23件の意見提出がありました。提出された意見及びそれに対する研究会の考え方は、
別紙1のとおりです。
「ブロードバンド基盤の在り方に関する研究会 最終取りまとめ」の内容については、
別紙2(本文)及び
別紙3(概要)のとおりです。
3 資料の入手方法
資料については、総務省総合通信基盤局電気通信事業部事業政策課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。また、電子政府の総合窓口[e−Gov](
https://www.e-gov.go.jp/)の「パブリックコメント」欄にも掲載します。