報道資料
平成24年11月29日
「接続料規則及び接続料規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令案」及び「基礎的電気通信役務の提供に係る交付金及び負担金算定等規則の一部を改正する省令案」に対する意見募集の結果
情報通信行政・郵政行政審議会(会長:高橋 温)は、平成24年10月26日(金)に、総務大臣から「接続料規則及び接続料規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令案」及び「基礎的電気通信役務の提供に係る交付金及び負担金算定等規則の一部を改正する省令案」についての諮問を受けました。
これを受けて、これらの省令案について、平成24年10月27日(土)から平成24年11月26日(月)までの間、意見募集を行いました。その結果、3件の意見が提出されましたので、公表します。
1 省令案の概要
情報通信審議会答申「長期増分費用方式に基づく接続料の平成25年度以降の算定の在り方」(平成24年9月25日)を踏まえ、平成25年度以降の接続料の算定方法等について、主に以下の事項を措置するため、所要の規定整備を行うものです。
(1) 長期増分費用(LRIC)モデルの改修に伴う算定方法の一部変更
(2) 平成25年度の接続料算定等に用いる主な入力値の更新
(3) NTSコストのうち、き線点RT−GC間伝送路コストの接続料原価への算入の継続
(4) NTT東西各社の接続料原価及び通信量等の合算による接続料算定の継続 等
省令案の概要は、
別紙1
のとおりです。
2 提出された意見
提出者及び提出意見については
別紙2のとおりです。
なお、提出された意見の内容については、総務省ホームページ(
http://www.soumu.go.jp)の「報道資料」欄に掲載するとともに、総務省情報流通行政局総務課(総務省11階)において閲覧に供することとします。
3 今後の予定
当該省令案については、寄せられた意見を踏まえ、調査審議を行い、総務大臣に対して答申する予定です。
<関係報道資料>
【別紙2】「接続料規則及び接続料規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令案」及び「基礎的電気通信役務の提供に係る交付金及び負担金算定等規則の一部を改正する省令案」に対する意見提出者の一覧
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