報道資料
平成28年2月19日
東日本電信電話株式会社の第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更の認可
−ドライカッパに係る接続工事等時刻指定手続の接続約款への追加−
総務省は、東日本電信電話株式会社(以下「NTT東日本」といいます。)から申請のあった第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更について、本日付けで認可を行いました。
1 経緯
現行の接続約款では、光ファイバ回線
※1に係る接続工事等について接続事業者が指定した時刻にNTT東西
※2が実施するための手続(以下「接続工事等時刻指定手続」といいます。)が規定されています。
今般、接続事業者からNTT東日本に対し、ドライカッパに係る接続工事についても接続工事等時刻指定手続を利用したいとの要望がありました。
本件は、上記を踏まえ、NTT東日本が、当該手続の適用対象回線にドライカッパを追加するため、接続約款を変更するものです。
(※1)加入ダークファイバ、接続専用線(アクセス回線が光ファイバのもの)及びメガデータネッツ。
(※2)東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社。
2 変更の概要等
接続約款の変更に係る申請概要は
別紙1
、接続約款の新旧対照表は
別紙2
のとおりです。
3 その他
本件は、電気通信事業法(昭和59年法律第86号)第169条ただし書等に基づき、情報通信行政・郵政行政審議会へ諮問を要しない軽微な事項として認められたものです。
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