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報道資料

平成24年3月21日

「無線LANビジネス研究会」の開催

 総務省は、無線LANに関する現状を整理するとともに、その安心安全な利用や普及に関する課題の抽出・整理を行い、必要な方策の検討を行うため、「無線LANビジネス研究会」を開催します。

1 背景・目的

 スマートフォン等モバイル端末の普及を背景として、モバイルトラヒックが急増している状況にあります。無線LANは、こうした急増するトラヒックを迂回するオフロードの手段として有効であり、また、公衆無線LANについて様々な提供形態が出現するなど、今後、利用機会が一層拡大していくことが見込まれます。
 このため、総務省は無線LANに関する現状を整理するとともに、その安心安全な利用や普及に関する課題の抽出・整理を行い、必要な方策を検討することを目的として、無線LANビジネス研究会を開催します。

2 検討事項

(1)無線LAN
・無線LANの現状
・公衆無線LANの普及方策(オフロード、ビジネス活性化、地方活性化、災害対応等)
・セキュリティ対策・利用者啓発
・その他無線LANの活用に向けた課題への対応等
(2)その他必要な事項

3 構成員

別紙PDFのとおり。

4 スケジュール

 平成24年3月23日(金)に第1回会合を開催し、本年7月を目処に報告書を取りまとめる予定です。
連絡先
総合通信基盤局電気通信事業部データ通信課
担当:鈴木課長補佐、中野係長、小柳官
電話:03-5253-5854
FAX:03-5253-5855

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