報道資料
平成30年8月14日
我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算
2018年5月の集計結果の公表
総務省は、我が国のインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するため、インターネットサービスプロバイダ(ISP)9社
(注1)、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体
(注2)及び研究者
(注3)の協力を得て、2018年5月のトラヒックの集計・試算を行い、今般その結果を
別添
のとおり取りまとめました。
1 主なポイント
- 2018年5月の我が国のブロードバンドサービス(注4)契約者の総ダウンロードトラヒックは、従来より協力を得ている5社(注5)からの情報による推定で、前年同月比29.7%増となる約12.5Tbpsとなりました。
- また、2017年5月の集計より、協力ISPが4社(注6)増えたことから、合計9社からの情報による2017年5月以降の集計値も併記しています。
注1:「(株)インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(株)」、「(株)NTTぷらら」、「(株)ケイ・オプティコム」、
「KDDI(株)」、「(株)ジュピターテレコム」、「ソフトバンク(株)」、「ニフティ(株)」及び「ビッグローブ(株)」のISP9社
注2:「インターネットマルチフィード(株)」、「エクイニクス・ジャパン(株)」、「日本インターネットエクスチェンジ(株)」、
「BBIX(株)」 及び「WIDE Project」のIX5団体
注3:江ア浩東京大学教授、加藤朗慶應義塾大学教授、長健二朗インターネットイニシアティブ研究員、
福田健介国立情報学研究所准教授及び関谷勇司東京大学准教授
注4:FTTH、DSL、CATV及びFWA
注5:「(株)インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(株)」、「(株)ケイ・オプティコム」、「KDDI(株)」及び
「ソフトバンク(株)」のISP5社
注6:「(株)NTTぷらら」、「(株)ジュピターテレコム」、「ニフティ(株)」及び「ビッグローブ(株)」のISP4社
2 その他
3 関連報道資料
過去の報道資料については、以下のウェブページをご覧ください。
ページトップへ戻る