報道資料
令和2年2月27日
我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算
2019年11月の集計結果の公表
総務省は、我が国のインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するため、 インターネットサービスプロバイダ(ISP)9社
(注1)、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体
(注2)及び研究者
(注3)の協力を得て、2019年11月のトラヒックの集計・試算を行い、今般その結果を
別添のとおり取りまとめました。
1 主なポイント
- 2019年11月の我が国のブロードバンドサービス(注4)契約者の総ダウンロードトラヒックは、推定で約12.7Tbps(1契約1か月当たり約102GB(注5))であり、前年同月比15.2%増となりました。
注1:「(株)インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(株)」、「(株)NTTぷらら」、「(株)オプテージ」、「KDDI(株)」、「(株)ジュピターテレコム」、「ソフトバンク(株)」、「ニフティ(株)」及び「ビッグローブ(株)」のISP9社
注2:「インターネットマルチフィード(株)」、「エクイニクス・ジャパン(株)」、「日本インターネットエクスチェンジ(株)」、「BBIX(株)」及び「WIDE Project」のIX5団体
注3:江ア浩東京大学教授、加藤朗慶應義塾大学教授、長健二朗インターネットイニシアティブ研究員、関谷勇司東京大学教授及び福田健介国立情報学研究所准教授
注4:FTTH、DSL、CATV及びFWA
注5:1か月を30.4375日として計算
2 その他
3 資料の入手方法
別添の資料については、総務省ホームページ(
https://www.soumu.go.jp)の「報道資料」欄に、本日(27日(木))14時を目途に掲載するほか、総務省総合通信基盤局電気通信事業部データ通信課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。
4 関連報道資料
過去の報道資料については、以下のウェブページを御覧ください。
ページトップへ戻る