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報道資料

令和5年2月15日

我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算
−2022年11月のトラヒック結果の公表−

 総務省は、我が国の固定系ブロードバンドインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するためインターネットサービスプロバイダ(ISP)9社(注1)、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体(注2)及び研究者(注3)の協力を得て、2022年11月のトラヒックの集計・試算を行い、今般その結果を取りまとめました。

1 主なポイント

 2022年11月の我が国の固定系ブロードバンドサービス(注4)契約者の総ダウンロードトラヒックは、推定で約29.2Tbps(1契約1か月当たり約206GB(注5))であり、前年同月比23.7%増となりました。

  • 注1: 「(株)インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(株)」、「(株)NTTドコモ(旧:(株)NTTぷらら)」、「(株)オプテージ」、「KDDI(株)」、「JCOM(株)」、「ソフトバンク(株)」、「ニフティ(株)」及び「ビッグローブ(株)」のISP9社
  • 注2: 「インターネットマルチフィード(株)」、「エクイニクス・ジャパン(株)」、「(株)JPIX」、「BBIX(株)」及び「WIDE Project」のIX5団体
  • 注3: 江ア浩東京大学教授、加藤朗慶應義塾大学教授、長健二朗 (株)インターネットイニシアティブ技術研究所所長、 関谷勇司東京大学教授及び福田健介国立情報学研究所准教授
  • 注4: 個人向けサービス(FTTH、DSL、CATV及びFWA)(ただし、一部法人を含む)
  • 注5: 1か月を30.4375日として計算

2 集計・試算の結果

3 関連報道資料

連絡先
総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課
担当:小杉課長補佐、鈴木調査員、玉置官
電話:03−5253−5853

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