総務省は、我が国の固定系ブロードバンドインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するためインターネットサービスプロバイダ(ISP)9社(注1)、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体(注2)及び研究者(注3)の協力を得て、2022年11月のトラヒックの集計・試算を行い、今般その結果を取りまとめました。
2022年11月の我が国の固定系ブロードバンドサービス(注4)契約者の総ダウンロードトラヒックは、推定で約29.2Tbps(1契約1か月当たり約206GB(注5))であり、前年同月比23.7%増となりました。
2022年11月のトラヒックの集計・試算の結果については別紙のとおりです。
また、今般の報道発表に係る集計値については、情報通信統計データベース(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/field/data/gt010108.xlsx)に掲載します。
過去の報道資料については、以下のウェブページを御覧ください。