総務省トップ > 広報・報道 > 報道資料一覧 > 我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算

報道資料

令和4年8月2日

我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算

-2022年5月の集計結果の公表-
総務省は、我が国の固定系ブロードバンドインターネットにおけるトラヒック(通信量)の 実態を把握するためインターネットサービスプロバイダ(ISP)9社(注1)、インターネット エクスチェンジ(IX)5団体(注2)及び研究者(注3)の協力を得て、2022年5月のトラヒックの 集計・試算を行い、今般その結果を取りまとめました。

1 主なポイント

2022年5月の我が国の固定系ブロードバンドサービス(注4)契約者の総ダウンロードトラヒックは、推定で約26.0Tbps(1契約1か月当たり約187GB(注5))であり、前年同月比8.8%増となりました。
 
注1:「(株)インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(株)」、「(株)NTTドコモ(旧:(株)NTTぷらら)」、
        「(株)オプテージ」、「KDDI(株)」、「JCOM(株)」、「ソフトバンク(株)」、「ニフティ(株)」及び「ビッグローブ(株)」のISP9社
注2:「インターネットマルチフィード(株)」、「エクイニクス・ジャパン(株)」、「(株)JPIX」、
        「BBIX(株)」及び「WIDE Project」のIX5団体
注3:江ア浩東京大学教授、加藤朗慶應義塾大学教授、長健二朗 (株)インターネットイニシアティブ技術研究所所長、
      関谷勇司東京大学教授及び福田健介国立情報学研究所准教授
注4:個人向けサービス(FTTH、DSL、CATV及びFWA)(ただし、一部法人を含む)
注5:1か月を30.4375日として計算

2 集計・試算の結果

2022年5月のトラヒックの集計・試算の結果については別添PDFのとおりです。
また、今般の報道発表に係る集計値については、情報通信統計データベース
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/field/data/gt010108.xlsxEXCEL)に掲載します。

3 関連報道資料

過去の報道資料については、以下のウェブページを御覧ください。
・ 我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算
https://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/eidsystem/market01_05_03.html別ウィンドウで開きます
 
連絡先
(連絡先)
総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課
担当:柴田課長補佐、鈴木調査員、玉置官
電話:03−5253−5853
FAX:03−5253−5855

ページトップへ戻る