総務省は、平成25年4月から「多様化・複雑化する電気通信事故の防止の在り方に関する検討会」(座長:酒井 善則 放送大学 特任教授 東京渋谷学習センター所長)を開催していました。今般、本検討会において報告書が取りまとめられましたので、公表します。
また、平成25年9月12日(木)から同年10月11日(金)まで行った報告書(案)の意見募集の結果を併せて公表します。
1 経緯
総務省では、平成25年4月から「多様化・複雑化する電気通信事故の防止の在り方に関する検討会」を開催し、情報通信ネットワークやサービスの多様化・高度化の進展により、多様化・複雑化してきた電気通信事故の防止の在り方について検討してきました。
本検討会では、「(1)事故の事前防止」、「(2)事故発生時の対応」、「(3)事故報告制度」、「(4)事故報告後のフォローアップ」の在り方を検討し、事故発生に係る各段階で必要な措置が適切に確保される環境を整備することにより、電気通信事故の防止を図ることを目的として、計7回の会合を開催し、平成25年9月12日(木)から同年10月11日(金)まで行った意見募集の結果等を踏まえ、今般、報告書が取りまとめられました。
2 報告書
3 意見募集において提出された御意見及び検討会の考え方
提出された御意見及び検討会の考え方は、
別紙
のとおりです。
4 今後の予定
本報告書を受けて、総務省では関係規定の整備等を速やかに進めていく予定です。