報道資料
平成27年2月13日
通信品質の測定条件を定める告示の一部を改正する告示案に関する意見募集
総務省では、「0AB-J IP電話の品質要件の在り方に関する研究会」(主査:酒井 善則 放送大学 特任教授 東京渋谷学習センター所長)における提言を踏まえ、0AB-J IP電話の通信品質の測定方法を事業者間で共通化するため、平成25年総務省告示第136号(通信品質の測定条件を定める件)の一部改正を予定しています。
つきましては、その改正案について、平成27年2月14日(土)から同年3月16日(月)までの間、意見を募集します。
1 背景・改正の概要
総務省では、平成25年12月から平成26年12月まで、「0AB-J IP電話の品質要件の在り方に関する研究会」を開催し、最新の技術動向や利用者ニーズを踏まえた0AB-J IP電話の品質要件の在り方について検討を行いました。
本件は、本研究会において、0AB-J IP電話の品質の測定方法の共通化について提言があったことを踏まえ、通信品質の測定条件を定める告示について、所要の整備を行うものです。
2 意見募集の対象及び意見公募要領
(1)意見募集対象
平成25年総務省告示第136号(通信品質の測定条件を定める件)の一部を改正する告示案(
新旧対照表)
(2)意見募集期限
平成27年3月16日(月)正午(郵送の場合も同日必着とします。)
詳細については、
別紙の意見公募要領を御覧ください。
3 今後の予定
当該告示案については、皆様から寄せられた御意見を踏まえ、速やかに公布・施行する予定です。
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