報道資料
平成27年9月8日
ネットワークのIP化に対応した電気通信設備に係る技術的条件に関する情報通信審議会からの一部答申
−0AB-J IP電話の品質要件等−
総務省は、本日、情報通信審議会(会長代理:伊東 晋 東京理科大学理工学部教授)から、平成17年10月31日付け諮問第2020号「ネットワークのIP化に対応した電気通信設備に係る技術的条件」のうち「0AB-J IP電話の品質要件等」について、一部答申を受けました。
1 背景
情報通信審議会情報通信技術分科会IPネットワーク設備委員会は、総務省において平成25年12月から平成26年12月まで開催された「0AB-J IP電話の品質要件の在り方に関する研究会」の報告書等を踏まえ、平成27年4月から、0AB-J IP電話の品質要件の見直し及びベストエフォート回線を利用する0AB-J IP電話に係る品質要件について検討を行ってきました。
本件は、同委員会で取りまとめられた検討結果について、情報通信審議会情報通信技術分科会で審議が行われ、本日、一部答申を受けたものです。
2 一部答申の内容
一部答申は、
別紙1
のとおりです。また、概要資料は、
別紙2
のとおりです。
3 今後の予定
総務省では、本一部答申を受けて、関係規定の整備等を速やかに進めていく予定です。
ページトップへ戻る