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報道資料

平成29年1月20日

「将来のネットワークインフラに関する研究会」の開催

 総務省は、2020年以降を想定して、将来にわたりICTを最大限に活用する社会を支えるネットワークインフラを実現するための技術課題、推進方策等を検討することを目的に、「将来のネットワークインフラに関する研究会」を開催します。

1 目的

 昨今、IoTサービスや高精細な映像の配信等が進展しつつあり、また、2020年までには第5世代移動通信システム(5G)の導入が開始されることが想定されています。
 将来的には、これらのICTサービスは社会に広く普及していくことが想定されており、それらを支えるネットワークインフラの重要性や国民生活・社会経済活動への影響力は、ますます大きくなっていくものと考えられます。
 このため、2020年から2030年頃までを想定して、急速に拡大していくICTに対するニーズに的確に対処するとともに、ICTを最大限に活用する社会を支えるネットワークインフラを実現するための技術課題、推進方策等を検討することを目的として本研究会を開催します。

2 主な検討事項

  • (1)2020年から2030年頃までのネットワークインフラに求められる機能
  • (2)将来にわたり安定的なネットワークインフラを実現するための技術課題
  • (3)取り組むべき推進方策 等

3 構成員

 別紙PDFのとおりです。

4 スケジュール

 平成29年1月24日(火)に第1回会合を開催し、同年夏頃を目途に検討結果の取りまとめを行う予定です。
連絡先
総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部
電気通信技術システム課
担当:梶原課長補佐、青木主査
電話:03-5253-5858
FAX:03-5253-5863
E-mail:system-rd_atmark_ml.soumu.go.jp
(迷惑メール防止のため、メールアドレスの一部を変えています。「_atmark_」を「@」に置き換えてください。)

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