報道資料
平成24年7月27日
電気通信番号の使用状況
(平成23年度末現在)
総務省は、平成23年度末現在の電気通信番号の使用状況(※)、前年度増減及び使用率(以下「使用状況等」といいます。)について、別紙のとおり取りまとめましたので公表します。
電気通信番号は、電気通信サービスを提供する上で、利用者が電話をかける際に、着信先の回線や端末を示すため、又はサービスの種類若しくは内容を利用者が容易に識別できるようにするために用いる番号です。
この度、電気通信事業報告規則(昭和63年郵政省令第46号)第8条に基づき、電気通信事業者から報告を受けた平成23年度末(平成24年3月31日)現在の電気通信番号の使用状況等について、同規則第10条に基づき取りまとめましたので公表します。
本件は、平成16年度末の使用状況から公表しており、今回が8回目の公表となります。
主な電気通信番号の使用数について、平成22年度末からの増減は以下のとおりです。
- 固定電話用の0AB〜J番号 約 1,414千番号減 (使用数 約 68,010千番号)
- IP電話用の050番号 約 336千番号減 (使用数 約 7,574千番号)
- PHS用の070番号 約 785千番号増 (使用数 約 4,593千番号)
- 携帯電話用の080/090番号 約 10,224千番号増 (使用数 約 130,549千番号)
<添付資料>
別紙1
主な電気通信番号の使用状況
別紙2
その他電気通信番号の使用状況
(※)なお、使用状況とは、総務省から電気通信事業者に対して指定した番号について、電気通信事業者が加入者に実際に提供している番号の状況のことを指します。
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