報道資料
令和6年11月20日
電気通信番号計画の一部変更等に関する意見募集の結果及び情報通信行政・郵政行政審議会からの答申
総務省は、先般、電気通信番号計画の一部変更等について、情報通信行政・郵政行政審議会(会長:相田 仁 東京大学 特命教授)へ諮問(令和6年10月2日諮問第3184号)し、意見募集を行いました。
本日、本件について同審議会から答申を受けましたので、本答申並びに提出された意見及び意見に対する考え方を公表します。
1 変更等の概要
本件は、令和7年1月末までに公衆交換電話網(PSTN)のIP網への移行が完了予定であること、今後音声伝送携帯電話番号(070/080/090番号)の枯渇が懸念されること等、電気通信番号を取り巻く状況の変化に対応するため、電気通信番号計画(令和元年総務省告示第6号)の変更等を行うものです。
変更等の概要は、
別紙1のとおりです。
2 意見募集の結果及び答申
電気通信番号計画の一部変更等について、令和6年10月3日(木)から同年11月1日(金)までの間、意見募集を行ったところ、10件の意見の提出がありました。
また、電気通信番号計画の一部変更等については、本日、情報通信行政・郵政行政審議会から諮問のとおり改正することが適当である旨の答申を受けました。
本答申並びに提出された意見及び意見に対する考え方は、
別紙2のとおりです。
3 今後の予定
総務省は、本答申及び意見募集の結果を踏まえ、速やかに制度整備を行います。
4 資料の入手方法
別紙1及び2については、総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室(中央合同庁舎第2号館10階)において閲覧に供するとともに配布します。
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