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報道資料

平成29年2月1日

スマートフォン上のアプリケーションにおける利用者情報の取扱いに係る実証実験におけるユーザビリティ検証の実施

 総務省は、スマートフォンの利用者情報の取扱いに係る安心・安全な利用環境の整備を目指して、スマートフォンにおけるアプリケーション(以下「アプリ」という。)の動作とプライパシーポリシーの記載内容を解析し、両者の結果の整合性等について第三者が検討する仕組み(以下「第三者検証」という。)の確立に向けて取り組んでいます。
 今般、第三者検証の確立に向けた実証実験として、今後スマートフォンにおけるアプリの動作プログラムを解析するシステムを一般に公開するにあたり、当該システムのユーザビリティ検証を平成29年2月1日から同年2月21日(予定)まで実施します。

1 経緯

 近年、スマートフォンに蓄積された利用者情報が、不正なアプリによって外部送信される事例が発生しており、スマートフォンの安心・安全な利用環境を整備する必要性が高まっています。このため、総務省の「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」は、平成24年8月、個人情報及びプライバシーを保護しつつアプリ提供者等がスマートフォンにおける利用者情報を適切に取り扱うための具体的な指針を定める「スマートフォン プライバシー イニシアティブ〜利用者情報の適正な取扱いとリテラシー向上による新時代イノベーション〜」を公表しました。また、同研究会は、平成25年9月、個々のアプリ等について、利用者情報の適切な取扱いがなされているかどうか等を、運用面・技術面から第三者が検討する仕組みが民間主導により整えられることが望ましいと提言する「スマートフォン プライバシー イニシアティブII」(「スマートフォン安心安全強化戦略」第I部)を公表しました。

 これらの取組を踏まえ、今般、総務省は、第三者検証の確立に向けた実証実験として、今後スマートフォンにおけるアプリの動作プログラムを解析するシステム(以下「解析システム」という。)を一般に公開するにあたり、当該解析システムのユーザビリティ検証(別紙参照PDF)を実施します。

2 ユーザビリティ検証の概要

(1)目的
当該解析システムのユーザビリティ検証を実施し、解析システムの使用性向上を図ります。
(2)実施内容
実証実験の請負先であるエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社の再委託先である一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)のHPにおいて解析システムを公開し、本検証に協力することに同意を得られたアプリ提供者又はアプリ開発者のアプリを対象として、アプリの動作プログラムの解析を実施します。そのため、アプリ提供者又はアプリ開発者であれば、ユーザビリティ検証の実施期間中に当該解析を実施することが可能です。
URL:https://jsas.jssec.org/
(3)ユーザビリティ検証の実施時期
平成29年2月1日〜同年2月21日(予定)まで
(4)請負先
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

3 今後の予定

 本実証実験の結果については、「ICTサービス安心・安全研究会」に報告を行う等、総務省として必要な取組を行ってまいります。

<関連報道資料等>

○「スマートフォン プライバシー イニシアティブ ―利用者情報の適正な取扱いとリテラシー向上による新時代イノベーションー」の公表(平成24年8月7日報道発表)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_02000087.html
○「スマートフォン安心安全強化戦略」の公表(平成25年9月4日報道発表)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_02000122.html
連絡先
総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政第一課
(担当:高橋補佐、矢野係長)
電話:03-5253-5111(代表)
     03-5253-5867(直通)
FAX:03-5253-5948

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