報道資料
平成23年2月24日
「周波数オークションに関する懇談会」の開催
総務省は、周波数オークションの我が国での導入に関して検討を行うため、総務副大臣の主催する「周波数オークションに関する懇談会」を開催します。
1 背景・目的
総務省では、平成22年12月14日に、2015年頃を目途に全ての世帯におけるブロードバンド利用の実現を目標とする「光の道」構想に関する基本方針を策定しました。この基本方針の中で、「第4世代移動通信システムなど新たな無線システムに関しては、諸外国で実施されているオークションの導入についても、早急に検討の場を設けて議論を進める」こととされたところです。
これを踏まえ、今般、周波数オークションの我が国での導入について、周波数オークションに関する現状分析、導入に際しての課題及び具体的方策等の検討を目的として「周波数オークションに関する懇談会」を開催します。
2 検討内容
(1) 周波数オークションに関する現状分析
(2) 周波数オークションの導入に際しての課題及び具体的方策
(3) その他
3 構成員
4 スケジュール
第1回会合を平成23年3月2日(水)13時半から総務省省議室(中央合同庁舎第2号館7階)において開催し、平成23年12月を目途に取りまとめを行う予定です。
5 傍聴申込み方法
第1回会合の傍聴を希望する方は、「
別紙2 傍聴の申込みについて」を御覧の上、平成23年2月28日(月)正午(厳守)までに、以下に記載する連絡先宛て、電子メール又はFAXにて事前にお申込みください(会場の都合上、別紙2に定めるところにより、傍聴者の制限等をさせていただく場合がございます。あらかじめ御了承ください。)。
〈 関係報道発表 〉
○「光の道」構想に関する基本方針について(平成22年12月14日)
○「光の道」構想実現向けた工程表の公表(平成22年12月24日)
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