報道資料
平成30年9月14日
平成30年度における電波資源拡大のための研究開発に係る提案公募(第1回及び第3回)の結果
総務省は、平成30年度から新規に実施している「電波資源拡大のための研究開発」に係る提案公募(第1回及び第3回)を実施しました。応募のあった提案について外部評価を実施し、その結果を踏まえ、2件の提案を採択しました。
1 概要
総務省では、新たな電波利用ニーズの拡大に対応するため、周波数のひっ迫状況を緩和し、電波の有効利用を目的とした「電波資源拡大のための研究開発」を実施しています。
今般、平成30年度から新規に実施している「電波資源拡大のための研究開発」のうち、「テラヘルツセンシングシステム基盤技術の研究開発」について、
・提案公募(第1回) 平成30年3月23日(金)から同年4月26日(木)
・提案公募(第3回) 平成30年7月 3日(火)から同年8月 6日(月)
を実施し、民間企業等の研究機関から4件の応募がありました。
※提案公募(第3回)は、技術課題イ(別紙参照)に対する再公募。提案公募(第2回)は、「テラヘルツセンシングシステム基盤技術の研究開発」以外の提案公募。
2 採択結果
「電波利用料による研究開発等の評価に関する会合」での審査結果を踏まえ、
別紙
のとおり採択しました。
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