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報道資料

令和3年10月15日

「新たな携帯電話用周波数の割当方式に関する検討会」の開催

 総務省は、携帯電話用周波数の利用ニーズの急速な増加等を踏まえ、電波の公平かつ能率的な利用を確保する等の観点から、「新たな携帯電話用周波数の割当方式に関する検討会」を開催します。

1 背景・目的

 我が国においては、5Gの導入や技術革新等により携帯電話用周波数の利用ニーズが急速に増加しており、電波の有効利用を一層促進するとともに、電波の公平かつ能率的な利用を確保する観点から、新たな携帯電話用周波数の割当方式について検討の必要性が高まっています。
 このような背景から、総務省では、諸外国の周波数割当方式の調査・分析を幅広く行うとともに、その結果を踏まえて、諸外国の周波数割当方式のメリット等を考慮しつつ、我が国の新たな携帯電話用周波数の割当方式について検討を行うため、「新たな携帯電話用周波数の割当方式に関する検討会」を開催します。

2 主な検討事項

  1. (1)我が国の周波数割当方式の検証
  2. (2)諸外国の周波数割当方式の調査・分析
  3. (3)(1)及び(2)を受け、諸外国の周波数割当方式のメリット等を踏まえた、我が国の新たな携帯電話用周波数の割当方式の検討
  4. (4)その他

3 構成員

 別紙PDFのとおりです。

4 開催日時等

 第1回会合は、令和3年10月21日(木)に開催し、以降順次開催の上、令和4年夏頃を目途に取りまとめを行う予定です。

連絡先
総合通信基盤局電波部電波政策課携帯周波数割当改革推進室
(担当:森本課長補佐、松元主査、福嶋官)
電話:03-5253-5909(直通)
FAX:03-5253-5940
E-mail:  mobile_new_alloc_atmark_ml.soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際には、「@」に変更してください。
 

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